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企業向けのコンサルティング事業やインキュベーション事業などを手がけているBrozGroup(ブローズ・グループ)株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役:宮崎彰伸)は、活用しやすい独自の“サポートチャット機能”や“ユーザー評価機能”を実現したM&A・事業譲渡プラットフォーム「Re・Birth(リ・バース)」を開発。3月1日(木)からサービスの提供を開始しました。

 

▼ 中小企業専門 M&A・事業譲渡プラットフォーム「Re・Birth(リ・バース)」:https://www.re-birth.biz/

 

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■事業の売り手・買い手の双方が安心してM&Aや事業譲渡を進められるプラットフォームサービス提供開始!

BrozGroup(ブローズ・グループ)がサービス提供を開始した「Re・Birth(リ・バース)」は、社会的な課題になっている中小企業の事業継承に役立つ独自開発のプラットフォームです。

最大の特徴は独自の“サポートチャット機能”や“ユーザー評価機能”を実現していること。この2つの機能はそれぞれ、企業や事業の売り手・買い手の双方に次のようなメリットを提供します。

1.リアルタイムで相談しながらM&Aや事業譲渡の相談ができる「サポートチャット機能」
売り手・買い手の双方が、リアルタイムで不明点などを確認しながら検討できるので、安心してM&Aや事業譲渡を進めることができます。

2.商談相手のユーザーを5段階で評価できる「ユーザー評価機能」
商談相手のユーザーを5段階で評価できるので、M&Aや事業譲渡の商談を進めている途中で返信や回答が途絶えるといったリスクを低減します。

企業や事業の譲渡・売却を検討する売り手と買い手の双方にとって活用しやすい機能を実現しました。おもに売上高1億円以下の企業や事業を専門に扱うプラットフォームです。

ほかにも企業評価算出や案件概要書作成の代行など、オプションのサービスを用意。交渉のすべてを委託するのではなく、交渉過程で不安な部分のみ代行するサービスも充実させました。

■M&A・事業譲渡プラットフォーム「Re・Birth(リ・バース)」で活用できる独自の機能

「Re・Birth」は、次のような活用しやすい機能を実現しています。

1.オンライン上で企業や事業の売り手と買い手とが、直接、交渉できる
企業や事業の譲渡・売却をめざすユーザー(売り手)が「匿名」で企業や事業に関する情報を登録。興味をもったユーザー(買い手)から直接、商談が依頼される機能を実現。オンライン上の商談ルーム(メッセージ機能)で、売り手と買い手とが直接交渉することができます。

2.実名での交渉承認機能
売り手のユーザーと、商談を希望するユーザー(買い手)だけがやりとりできる商談ルーム(トークルーム)を開設できます。売り手と買い手ユーザー同士で事前の質疑や相談を進めたうえで、より具体的な情報を交換する前に「秘密保持規約」への同意を前提とした実名情報の開示を商談相手に求めることができます。

3.ステータス機能
商談一覧のステータス表示機能で、「交渉中の案件」「交渉を中断した案件」「匿名交渉中の案件」「実名交渉中の案件」が一目で把握できます。

4.メッセージ既読記録機能
商談ルームには商談相手がメッセージを閲覧した日時や時間をメッセージごとに表示する機能があります。相手がメッセージを確認したかどうか不安に感じることがありません。

5.M&Aや事業譲渡が初めてでも安心なサポートチャット機能
M&Aや事業譲渡の検討が初めての売り手・買い手でもリアルタイムのチャット機能で不明点の確認や相談ができるので、スムーズに安心してM&A・事業譲渡を進めることができます。

6.ユーザー評価機能
商談を進めている途中で、返信が突然なくなるといったケースがあった場合、ユーザーを5段階で評価できます。売り手、買い手の双方にとって悪質なユーザーを減らすことができます。

■BrozGroup(ブローズ・グループ)が考える事業継承の課題解決サービス

2017年10月、経済産業省は「中小企業・小規模事業者の生産性向上について」と題する資料を公表しました。

▼「中小企業・小規模事業者の生産性向上について」(経済産業省):http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/chusho/dai1/siryou1.pdf

要点は次のとおりです。

1.今後10年のあいだに平均引退年齢(70歳)を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人に
2.このうち約半数の127万人(日本企業全体の約3割)の後継者が未定
3.現状のままでは、2025年ごろまでの10年間の累計で約650万人の雇用(約22兆円のGDPに相当)が失われる可能性が高い

これを踏まえて政府および経済産業省では、今後10年を集中実施期間と位置づけて、事業承継・再編・統合を推進するために経営者の早期の気づき促進から後継者とのマッチング、事業承継、第二創業までシームレスな支援を積極的に進めていく方針を明らかにしています。

こうした社会的な課題を背景に、BrozGroup(ブローズ・グループ)は手間や費用のかかるM&Aや企業・事業の譲渡に必要な手続きやプロセスをITの活用でリーズナブルに提供できると考えました。この取り組みを「M&A×Tech=MATech(エムエーテック) 」と名づけて「Re・Birth」の開発を進めました。

企業や事業の売り手・買い手の双方にとって活用しやすい機能を実現した「Re・Birth」の提供で、次のような課題解決をめざします。

1.M&Aや企業・事業の売却・譲渡による事業承継問題の解決
2.事業戦略に沿った選択と集中による事業資産の切り離し(売却・譲渡)
3.事業資産の売却・現金化などによる資金需要の拡充
4.「M&A×Tech=MATech」の活用で、もっとも手間や時間、手数料のかかる買い手の検索をITの導入・活用でもっとリーズナブルに便利に

—- 記 —-

1.中小企業専門 M&A・事業譲渡マーケットプレイス Re・Birth(リ・バース)

2.事業開始日
平成30年2月26日

3.問い合わせ先
代表 宮崎
TEL 045(905)3340 / FAX 045(905)3341
メールアドレス info@broz.jp

4.サービス概要
URL:https://www.re-birth.biz/